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源三位頼政集

源三位頼政集(げんさんみよりまさしゅう)は、源頼政の家集。別名『頼政集』。安元2年(1176年)~治承2年(1178年)頃、出家を機会に青年時代から晩年にかけて50年にわたる作歌を自撰したもの。仁和寺守覚法親王に献じたという説もある。一旦成立した後、自身または他人の手で若干増補されたらしい。

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現存写本は全て同一系統で、2巻2冊(歌数687首)から成る。上巻は春・夏・秋・冬・賀・別・旅・哀傷、下巻は恋・雑という構成。特徴として、恋歌が233首とかなり多数であること、歌の題材が豊富で発想や表現が自由であることである。題詠歌で会記を明示するものが140首もあり、出詠歌会が55 と多い事実は、頼政の歌人活動が活発で幅広かったことを示し、彼の社会的地位とは裏腹に、歌人としての評価が高かった証でもある。武士歌人の家集として注目される。諸本の中で最も書写が古く由緒のあるのは山科言継筆阪本龍門文庫本であるが、他に宮内庁書陵部桂宮本、静嘉堂文庫本、群書類従本などがある。

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2008年03月07日 00:38に投稿されたエントリーのページです。

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